年齢に応じた虫歯予防
2020/01/21
3年前から日本でも世界標準のフッ素濃度1450ppmの歯磨きが販売されるようになりました。
基本的にフッ素濃度は高いほど予防効果も高くなります。
しかしいくらフッ素濃度の高い歯磨きであっても正しく使わないと効果がありません。
正しい使用方法については(株)ライオンのサイトにも掲載されていますが、
フロスや歯間ブラシは食渣を取り除く程度にしても大丈夫なので、
歯磨きを1日2回、高濃度歯磨剤を2㎝(成人の場合)出して、2分間でお口全体に歯磨きが行きわたるようにして、口をゆすがずに2時間飲食もしない。という2-2-2-2が推奨されます。
15歳未満の場合や、高齢者の場合には使用量や洗口液の追加など異なりますのでご注意ください。
また、歯周病の方は全く異なる方法となりますのでご注意ください。
詳しくは歯科衛生士にお尋ねください。